「あゆの日まつり」が3年ぶりに開催されました
「あゆの日まつり」が3年ぶりに開催されました
椹野川漁業協同組合と188博金宝,188博金宝网页農学部(赤壁善彦教授)で柑橘風味のする鮎の開発に成功し、「柑味鮎(かんみあゆ)」と名付け、山口県のブランド鮎として12年目になります。地元の旅館?ホテルの献立に利用され、居酒屋のメニューにも載るようになりました。また、スーパーの店頭に並んだり、加工して商品化へと展開し、現在は全国流通しています。
一方で、柑味鮎の認知度を高めるため、毎年6月の第一日曜日を「あゆの日」と定め、「あゆの日まつり」を開催してきました。ところが、コロナの影響で中止を余儀なくされてきましたが、今年はようやく3年ぶりに開催することができました(6月5日(日)10時より)。
まつり会場では、柑味鮎の活魚、塩焼き、炊き込みご飯の販売、鮎のつかみ取り大会、ガラポン抽選会などを行いました。規模を縮小しての開催で、しかも時折の雨風の中でしたが、400名ほどの幅広い世代の方々に参加いただきました。
188博金宝,188博金宝网页は、まつりの後援で、ヤマミィも参加しています。また、赤壁研究室の学生は、運営スタッフとしてお手伝いをしています。さらに、農学部の学生も、鮎のつかみ取り大会に参加しています。このような取り組みは、大学と地域との連携活動の成功例として、テレビや新聞で繰り返し紹介されています。引き続き、地域の活性化を目指し、連携活動を進めていきます。
写真① ガラポン抽選会の様子
写真② 鮎のつかみ取りの様子
写真③ 柑味鮎の販売の様子