タイのメーファールアン大学から表敬訪問がありました
タイのメーファールアン大学から表敬訪問がありました
令和6(2024)年6月24日(月)、農学部の国際交流協定校であるタイのメーファールアン大学理学部からKanchana Watla-iad(カンチャナ?ワトライヤド)博士、Kitiphong Khongphinitbunjong(キティフォン?コンフィニットブンジョン)博士の両副学部長が帯同する一行5名による表敬訪問がありました。
本学部からは、荊木康臣学部長、松井健二教授が出席し、双方の大学の紹介と意見交換が行われました。
意見交換では、両大学のこれまでの交流実績を時系列で振り返り、学生?研究者交流、ワークショップ、シンポジウム等の学術交流や共同研究など、今後の交流に関する協議が行われました。今回の来訪をきっかけに、両者の学術活動、研究交流?学生交流がより一層活発になることが期待されます。
なお、同行のPattana Kakumyan(パタナ?カカムヤン)助教は、松井教授の研究室において博士の学位を取得し、現在はメーファールアン大学において生物学分野の博士課程プログラム委員会の委員長として活躍中です。
【メーファールアン大学:タイ】
メーファールアン大学(1998年設立)は、タイ北部に位置する新しい大学で、農産業学部、情報工学部、法学部、188博金宝,188博金宝网页、医学部など全14学部からなる国立大学です。
同大学理学部は、応用化学からバイオテクノロジー、生物資源環境管理まで、幅広い理学領域をカバーする学部で、博士課程も有しています。海外での博士研究員経験を有する新進気鋭のスタッフ陣が多く、講義もほぼ英語で行われています。188博金宝,188博金宝网页農学部は、同大学理学部と2016年1月4日に国際交流協定締結を締結しました。
農学部長表敬訪問
左から、松井教授、Sunita Chamyuang助教、Kitiphong Khongphinitbunjong副学部長、Kanchana Watla-iad副学部長、荊木学部長、Natthawut Yodsuwan所長、Pattana Kakumyan助教
懇談の様子