「蓮果」にこめた生徒たちの想い ~「コロナ禍」を乗り越えて~
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「蓮果」にこめた生徒たちの想い ~「コロナ禍」を乗り越えて~
光中学校に行く度に、生徒たちが、自分たち自身どのような人になりたいのか、どのような学校を創りたいのかという「想い」を共有し、具体的な姿で「目標」を設定し、生活していることに嬉しくなります。感激します。
廊下壁面に、昨年度の生徒会長、重安咲来さんが書いてくれた「蓮果」と言う呼びかけ文があります。自分たちの想いで創る学校を目指して「蓮果」を統一テーマに掲げることとし、一人一人が自分を見つめ、他人を認めあって、高めあっていこう!と宣言し呼びかけています。
「蓮」は睡蓮の蓮。睡蓮の生態や成長ぶりを自分たちに置き換え、何ごとにもくじけず常に目標に向かっていく強さ、花言葉「思いやり、信頼」のように仲間を大切にする姿勢、そして優しく咲ける自分たちへの想いを表してくれています。
「果」は目標に向かって努力して得られた結果というイメージの果。何ごとも成し遂げるためには高い目標と強い想いが大切とした上で、一人一人がこの光中学校を創っていくという強い想いを持って歩んでいこうと訴えてくれています。
そして、「蓮果」の響きを「連歌」に重ね、一人一人の想いやアイデアをつないで取り組む学校づくりや、文化や伝統を次代につなぐ歴史づくりにつなごうと呼びかけてくれています。
勿論、その「蓮果」の下には、総務委員会以下12の委員会の目標、方向や月単位の活動が、具体的な生徒の姿として示され道標となっています。
世間一般からは「受け身」や「消極的で自分から動かない」と言われがちな中学生ですが、光中学校の生徒たちが、自分たちの成長を自分たちで創りあげようとしている姿に、私たちが教えられる気がします。
皆さんも、ぜひ光中学校や光小学校にいらしてください。きっと、元気になります。
(担当:霜川)