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本学への寄付

第8回「学生と学長との懇談会(YYトーク)」を開催しました!

 

 令和6年12月12日(木)、医学部及び大学院医学系研究科の学生8名と谷澤幸生学長による懇談会(通称:YYトーク)を開催しました。
 この懇談会は、谷澤学長の発案により企画されたもので、学生の視点からの本学の魅力などについて、学生と学長が率直な意見交換を行い、本学が取り組むべき内容の検討、学生生活の改善?充実等に役立てることを目的としています。
 はじめに谷澤学長から自己紹介があり、続いて、参加した学生から所属学部?学科、出身地、いま夢中になっていることなどの自己紹介がありました。
 その後の「医療の未来、自分の未来」をメインテーマとした意見交換では、参加学生から「臨床の現場で働く上で情報をタイムリーにキャッチし、働きながら学び続ける人になりたい」「臨床培養士として病院で働きながら研究がしたい。また、AIが出した結果が絶対ではないと判断できる人になりたい」「退院後に自宅に戻った患者さんも支援できる、地域に根差した保健師になりたい」「再生細胞療法が更に発展すると考えており、今後、臨床培養士の資格を取得したい」「AIがますます重要になると考えている。研究の予測のみならず、普段の仕事の効率化に役立てたい」「自分の専門分野の予後予測や治療の判断にAIを活用しており、今後、誰もが必要な技術だと考えている。一方で、AIの誤りを見破れる知識も必要である」「医療器具の小型化やAIの普及により、医師以外でも診断等ができるようになれば地域医療の発展に繋がると考える」「若手医師の減少を防ぐためにAIを利用し業務の効率化を図りたい。また、学び続けられる医師になりたい」など、医療や自分自身の将来のビジョンについて語られました。これらに対し学長から「頼もしい学生ばかりで嬉しく思う。本学で学んだ人が次の世代を育てるというサイクルが医療の発展には必要である。その担い手として未来に向かって頑張ってほしい」との発言がありました。
 意見交換の後、谷澤学長を囲んで参加学生との集合写真を撮影し、和やかな雰囲気の中で懇談会は終了しました。
 本学は、今後も学生から教育研究活動や学生生活支援などに関する率直な意見を聞き、大学の発展に活かすことができる有益な情報を得ることで、より良い大学づくりに努めてまいります。

 

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